西アフリカ原産の代表的な装飾材です。密度は約0.66と重硬で、日本のケヤキに近い重量感を持ちます。最大の特徴は挽き立ての鮮烈なオレンジ赤色ですが、紫外線に弱く、放置すると急速に落ち着いた褐色へと変化します。同属の紫檀に比べれば安価で入手しやすいですが、それでも高級材の部類に入ります。寸法安定性に優れるため、精密な加工が求められる楽器や高級家具に適していますが、接着剤の種類によっては着色成分が染み出すことがあります。