イビラ・ピタ

Pterogyne nitens
Ibirá Pitá
Fabaceae
広葉樹
基本密度
0.693 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ウォールナットより重い
密度(含水率12%時の推定)
≈693 kg/m³

物性データ

基本密度0.693 g/cm³

特徴・解説

南米パラグアイやブラジルに産出するマメ科の樹木です。密度は約0.69と重硬で、日本のカシ類に近い強度を持ちます。現地では「黄金の木」とも呼ばれることがあり、その名の通り美しい光沢と耐久性を兼ね備えています。パドック属ではありませんが、同様に非常に頑丈で、特に曲げ強度に優れています。乾燥時に割れが生じやすいため、慎重な管理が求められますが、仕上がりの美しさから高級家具材としてのポテンシャルが高い木材です。

🎨 色味
心材は赤褐色からオレンジ褐色で、しばしば暗色の縞が現れる。辺材は淡黄色。
🌿 木目・肌目
木目は交錯し、肌目は中程度。磨くと非常に強い光沢が出る。
🛡️ 耐朽性
高い。屋外での使用にも耐えうる天然の耐朽性を備えている。
🔧 加工性
やや困難。密度が高く交錯木目のため、切削にはパワーが必要。接着性は良好。
📦 主な用途
重構造材フローリング高級家具階段踏板工具の柄