中国南部から東南アジアの熱帯・亜熱帯地域に分布する常緑樹です。密度は約0.78と高く、熱帯産のオークらしい力強さを備えています。日本の赤カシに似た性質を持ち、強度と弾力性のバランスが良いのが特徴です。産地の風土を反映し、成長が比較的早いため、大径木が得られやすい傾向にあります。ただし、熱帯産のオーク特有の「乾燥時のねじれ」が起きやすいため、製材後のシーズニング(天然乾燥)には細心の注意を払う必要があります。