チェンオーク

Quercus chenii
Chen's Oak
Fagaceae
広葉樹
基本密度
0.734 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ウォールナットより重い
密度(含水率12%時の推定)
≈734 kg/m³

物性データ

基本密度0.734 g/cm³

特徴・解説

中国原産の落葉性オークで、クヌギに近い性質を持ちます。密度は約0.73と、日本のクヌギやコナラと同等で、硬度と重量のバランスが取れた実用的な木材です。中国では古くから薪炭材や農具材として利用されてきました。植物学的にはアベマキにも近く、樹皮が発達する特徴があります。材としては、適度な硬さがありながらも、クヌギほど割裂性が極端ではないため、比較的幅広い用途が考えられます。ただし、市場流通は限定的で、主に産地付近での消費が中心です。

🎨 色味
辺材は黄白色、心材は淡い褐色。経年により全体的に落ち着いた飴色に変化する。
🌿 木目・肌目
木目ははっきりしており、肌目は粗い。環孔材特有の力強い年輪模様が特徴。
🛡️ 耐朽性
中程度。耐朽性は標準的だが、湿気の多い場所での使用には防腐処理が望ましい。
🔧 加工性
普通。一般的な硬木用機械で加工可能。ただし、乾燥が不十分だと反りが出やすい。
📦 主な用途
家具部材工具の柄床材薪炭パレット材