東南アジアの熱帯雨林に自生する常緑性のカシ類です。密度は約0.70g/cm³と重硬で、日本のシラカシに近い物理的性質を持ちます。熱帯産のオークとしては比較的安定した供給がありますが、温帯産のオーク(ナラ)のような明瞭な年輪は現れにくい傾向にあります。強度的には非常に優れていますが、乾燥時に狂いや割れが生じやすいため、じっくりと時間をかけたシーズニングが不可欠です。ホワイトオークと比較すると、より粘り強く、衝撃に強い特性を持っています。