スワンプチェスナットオーク

Quercus michauxii
Oak, white, Swamp chestnut
Fagaceae
広葉樹
基本密度
0.651 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ウォールナットより重い
ヤンカ硬度
1236 lbf
01000 柔20003000 硬4500

物性データ

比重(12%含水率時)0.67
基本密度0.651 g/cm³
ヤンカ硬度1236 lbf
曲げ強度 (MOR)96 MPa
弾性係数 (MOE)12.2 GPa
圧縮強度(繊維方向)50,100 kPa
圧縮強度(繊維直交)7,700 kPa
せん断強度13,700 kPa

特徴・解説

アメリカ南東部の湿地帯に自生するホワイトオークの一種です。密度は約670kg/m³と重厚で、強度的には一般的なホワイトオークと同等以上の性能を持ちます。日本のナラ類と同様、優れた弾力性と強度を兼ね備えています。かつては編み籠(バスケット)の材料として細く割いて使われたことから「バスケットオーク」とも呼ばれます。湿地産ですが、乾燥後の寸法安定性は標準的です。大型のドングリを実らせる野生動物にとっても重要な樹種です。

🎨 色味
辺材はほぼ白色、心材は淡褐色から中程度の褐色。他のホワイトオークと区別は困難。
🌿 木目・肌目
木目は通直で、肌目は粗い。ホワイトオーク群らしい力強い導管の並びが見られる。
🛡️ 耐朽性
高い。心材は腐朽に強く、湿潤な環境下でも比較的長持ちする。
🔧 加工性
中程度。重硬なため刃物の摩耗があるが、蒸気曲げ加工には非常に適している。
📦 主な用途
編み籠(バスケット)農業器具の柄家具のフレーム樽材建築内装材