モンゴリナラ

Quercus mongolica
Mongolian Oak
Fagaceae
広葉樹
基本密度
0.636 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 オークに近い中〜やや重い部類
密度(含水率12%時の推定)
≈636 kg/m³

物性データ

基本密度0.636 g/cm³

特徴・解説

中国北部からロシア、日本(ミズナラと近縁)にかけて分布する落葉広葉樹です。密度は約0.64g/cm³と、本リストの中では比較的軽量で扱いやすい部類に入ります。欧米のホワイトオークに匹敵する優れた材質を持ち、高級家具材として世界的に流通しています。日本のミズナラと比較すると、やや硬く、木目がはっきり出る傾向があります。適度な弾力性と加工性のバランスが良く、意匠性と実用性を兼ね備えた、オーク材の優等生と言える存在です。

🎨 色味
心材は淡褐色、辺材は薄い黄白色。使い込むほどに深みのある飴色に変化します。
🌿 木目・肌目
木目は通直で美しく、肌目は中程度。繊細かつ大胆な虎斑が現れるのが最大の魅力です。
🛡️ 耐朽性
中程度から高い。心材にはタンニンが多く含まれており、腐朽や虫害に対して耐性を持ちます。
🔧 加工性
良好。硬さと加工性のバランスが良く、接着や塗装の乗りも非常に優れています。
📦 主な用途
高級家具ウィスキー樽フローリング突き板額縁