マレー諸島を中心とするスンダ列島原産のオークです。密度は0.63g/cm³と、日本のコナラに近い数値を示し、オーク類の中では比較的バランスの取れた物性を持ちます。熱帯産でありながら、温帯のオークに近い加工のしやすさと強度を兼ね備えているのが特徴です。ただし、日本のナラ類のような繊細な木目よりは、より力強く荒々しい表情を見せることが多いです。供給量が不安定なため、特定の用途に限定して使われることが多いマイナー種です。