熱帯の河口域にマングローブ林を形成する代表種です。密度は0.898g/cm³と極めて高く、水に沈むほど重い木材です。過酷な塩水環境で育つため、組織が非常に緻密で物理的強度に優れます。日本のオキナワヒルギ(メヒルギ等)の近縁ですが、より大型になります。タンニン含有量が非常に多く、かつては染料の原料としても重要視されました。乾燥させると非常に硬くなるため、加工には高度な技術と設備を要します。