南米熱帯雨林に自生するボキシア科の広葉樹です。密度は約0.58g/cm³と中程度で、日本のカバノキ類に近い重量感を持ちます。同科のクアリュバ(Vochysia)に似た性質を持ちますが、より安定した構造材としての適性があります。適度な硬さがある一方で、乾燥時に反りやねじれが生じやすいため、シーズニングには注意を要します。南米では一般建築材として利用されますが、日本では馴染みが薄いマイナー種です。肌目はやや粗いものの、仕上げ面には特有の光沢が現れるのが特徴です。