アオイ科(旧パンヤ科)に属する南米産の広葉樹で、密度は約0.63としっかりとした重みがあります。同科のバルサとは対照的に、実用的な硬度を備えています。マホガニーに似た赤みを帯びることもあり、南米では家具材として利用されます。日本のケヤキに近い密度感を持ち、適度な弾力があるため、衝撃を受ける用途にも耐えうると考えられます。乾燥は比較的遅く、厚板の場合は内部に水分が残りやすいため、人工乾燥のスケジュール管理が品質を左右します。