ソリ

Scyphocephalium mannii
Soli
Myristicaceae
広葉樹
基本密度
0.507 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ケヤキに近い標準的な重さ
密度(含水率12%時の推定)
≈507 kg/m³

物性データ

基本密度0.507 g/cm³

特徴・解説

ニクズク科の広葉樹で、アフリカの熱帯雨林に産します。密度は約0.51と中程度で、日本のホオノキを少し重くしたような質感です。この科の木材は一般に「イリコ」などと呼ばれ、軽軟で加工しやすいのが特徴です。ソリもその例に漏れず、安定した品質の板材が得られやすい一方で、強度的にはやや劣ります。乾燥は非常に早く進みますが、その分収縮率が大きいため、乾燥後の寸法安定性には注意が必要です。主に芯材や安価な家具の部材として利用されます。

🎨 色味
心材は淡い赤褐色、辺材は広くて淡い黄白色。全体に色が薄く落ち着いている。
🌿 木目・肌目
木目は通直。肌目は中程度からやや粗く、柔らかな手触りを持つ。
🛡️ 耐朽性
低い。菌に弱く、湿った状態ではすぐに変色や腐朽が始まるため、乾燥維持が不可欠。
🔧 加工性
非常に容易。軟らかいため加工しやすく、釘打ちでも割れにくい。表面の仕上げも容易。
📦 主な用途
家具の芯材建具の部材梱包用木箱ベニヤ板軽構造材