ホワイトメランチ群に属する樹種で、密度は約0.60g/cm³と中程度です。レッドメランチよりも重厚で、日本のカバノキに近い重量感を持ちます。この種の特徴は、細胞内にシリカ(二酸化珪素)を含んでいることで、これが加工時の刃物を著しく摩耗させる要因となります。植物学的には熱帯雨林の林冠を構成する高木で、均質な材が取れるため、かつては日本の合板産業で重宝されました。塗装映えが良い反面、乾燥が不十分だと反りやねじれが生じやすい点に注意が必要です。