西アフリカの熱帯雨林に産するシクンシ科の樹種です。密度は約0.63g/cm³と、日本のナラやケヤキに近いしっかりとした重さがあります。同科のリンバ(コリーナ)と比較するとやや重硬で、より高い強度が期待できます。産地では大径木に成長するため、幅広の板が取れるのが利点です。しかし、乾燥時に大きく収縮する性質があるため、じっくり時間をかけたシーズニングが不可欠です。地味ながら堅実な物理特性を持つ実用材といえます。