アフリカ熱帯域に分布するボロボロノキ科の硬質材です。密度は約0.83g/cm³に達し、非常に重厚です。日本のカシ類に匹敵する硬さを持ち、摩耗に非常に強いのが特徴です。この属の木材は細胞組織が緻密で、高い圧縮強度を誇ります。一方で、その硬さゆえに乾燥が極めて難しく、大きな割れや狂いが生じやすいのが欠点です。加工には相応の技術と動力が必要ですが、一度安定すれば非常に強固な部材となります。