マニー

Symphonia globulifera
Manni (Symphonia globulifera)
Clusiaceae
広葉樹
基本密度
0.6 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 オークに近い中〜やや重い部類
ヤンカ硬度
1124 lbf
01000 柔20003000 硬4500

物性データ

基本密度0.6 g/cm³
ヤンカ硬度1124 lbf
曲げ強度 (MOR)116.5 MPa
弾性係数 (MOE)17 GPa
圧縮強度(繊維方向)60,800 kPa
せん断強度9,800 kPa

特徴・解説

中南米やアフリカの熱帯雨林に自生するオトギリソウ科の樹種。密度は0.6g/cm³前後と中庸で、日本のクルミやカバに近い重量感です。マホガニーの代用とされることもありますが、より黄色味が強い傾向があります。均質な構造を持ち、建築材から家具まで幅広く利用可能です。ただし、乾燥中にねじれや割れが発生しやすい傾向があるため、天然乾燥には時間をかける必要があります。産地の風土を反映し、湿潤な環境に耐える性質を持っています。

🎨 色味
辺材は薄い黄色。心材は鮮やかな黄色からオレンジ褐色で、時間の経過とともに暗褐色になる。
🌿 木目・肌目
木目は直通または交錯し、肌目はやや粗いが均質。表面には自然な光沢がある。
🛡️ 耐朽性
中程度から高い。心材は腐朽に比較的強いが、接地しての使用には防腐処理が推奨される。
🔧 加工性
良好。密度が中程度のため加工は比較的容易だが、交錯木目の場合は鉋がけに注意が必要。
📦 主な用途
一般建築材合板用芯材家具のフレーム窓枠樽材