クロキ

Symplocos cochinchinensis
White Hazelwood
Symplocaceae
広葉樹
基本密度
0.515 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ケヤキに近い標準的な重さ
密度(含水率12%時の推定)
≈515 kg/m³

物性データ

基本密度0.515 g/cm³

特徴・解説

ハイノキ科の広葉樹で、日本では同属の「クロキ」が知られますが、本種はより大型に成長します。密度は約0.52と中程度で、非常に柔らかく扱いやすいのが特徴です。材は全体的に白っぽく、清潔感があります。日本のホオノキに近い用途展開が可能と考えられます。強度はそれほど高くありませんが、均質で割れにくいため、細かな細工物に適しています。ただし、腐りやすいため乾燥した室内での使用が前提となります。

🎨 色味
心材・辺材ともに淡黄色から白色で、境界は不明瞭。全体に明るい色調。
🌿 木目・肌目
木目は直通。肌目は非常に緻密で、均一な質感を呈する。
🛡️ 耐朽性
低い。菌害や虫害を受けやすいため、保存処理なしでの外用は不可。
🔧 加工性
非常に良好。刃当たりが極めて良く、彫刻や旋盤加工に最適。乾燥も容易。
📦 主な用途
印鑑彫刻マッチの軸寄木細工キッチンの小物