アルゼンチンやパラグアイなどの南米亜熱帯域に産する樹種です。密度0.69は日本のカシ類に迫る重さで、しっかりとした手応えがあります。乾燥した地域にも適応する樹種であるため、組織が緻密で摩耗に強いのが特徴です。同属のイペに比べれば加工は容易ですが、それでも十分に硬いため、釘打ちには予備穴が必須です。産地では伝統的に農具や荷車の部品に使われてきた歴史があり、実用性の高い「働く木」としての位置づけにあります。