インドやアフリカ熱帯部に分布し、古くからアーユルヴェーダの薬木としても知られる樹種です。密度は0.82g/cm³と非常に高く、極めて硬く頑丈な木材です。日本のケヤキを遥かに凌ぐ硬度を持ち、物理的な衝撃に強いのが長所です。しかし、その硬さゆえに乾燥中に激しい表面割れや木口割れを起こしやすく、歩留まりが悪くなる傾向があります。加工の難易度は高いですが、仕上がりの重厚感は格別で、耐久性が求められる過酷な用途に向いています。