モモタマナ

Terminalia catappa
Indian Almond
Combretaceae
広葉樹
基本密度
0.478 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ケヤキに近い標準的な重さ
密度(含水率12%時の推定)
≈478 kg/m³

物性データ

基本密度0.478 g/cm³

特徴・解説

日本では沖縄などで「モモタマナ」や「コバテイシ」の名で親しまれ、街路樹や日陰樹として有名です。密度は約0.48g/cm³と中程度で、日本のカツラに近い重さです。板材としては、赤みを帯びた美しい色調が特徴ですが、枝分かれが多いため大きな無節材を得るのが難しく、工芸品的な利用が主となります。海岸近くに育つため風害に強く、粘りがある性質を持っています。乾燥時にやや反りやすい傾向があるため、丁寧な乾燥管理が求められます。

🎨 色味
心材は赤褐色。辺材は淡い黄色。使い込むほどに色が深まり、落ち着いた風合いになる。
🌿 木目・肌目
木目は交錯しやすく、波状の紋様が現れることもある。肌目はやや粗い。
🛡️ 耐朽性
中程度。心材はある程度の耐朽性を持つが、辺材は腐りやすい。
🔧 加工性
中程度。交錯木目のため、カンナ掛けの際に逆目が出やすい点に注意が必要。
📦 主な用途
カヌーの船体工芸品ボウル(旋盤細工)住宅の内装薪炭材