テルミナリア・コンプラナータ

Terminalia complanata
Terminalia
Combretaceae
広葉樹
基本密度
0.412 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 スギやヒノキに近い軽さ
密度(含水率12%時の推定)
≈412 kg/m³

物性データ

基本密度0.412 g/cm³

特徴・解説

オーストラリアやパプアニューギニアに産する樹種で、密度0.41g/cm³と比較的軽量です。日本のキリほどではありませんが、かなり軽い部類に入り、持ち運びや施工が容易なのがメリットです。同属の重硬な種とは対照的に、組織が疎で柔らかいため、衝撃吸収性に優れると考えられます。一方で、ネジ保持力や耐荷重性は低いため、構造計算が必要な場所には適しません。産地の風土では、その軽さを活かした仮設材やカヌーの部材などに利用されてきました。

🎨 色味
全体に白っぽいクリーム色から淡褐色。心材と辺材の区別はあまりはっきりしない。
🌿 木目・肌目
木目は通直。肌目は中程度で、表面はややザラつきを感じる場合がある。
🛡️ 耐朽性
低い。耐朽性は期待できず、主に一時的な用途や屋内での使用に限定される。
🔧 加工性
容易。加工抵抗が少なくスムーズに切削できるが、鋭利な刃物でないと繊維が潰れやすい。
📦 主な用途
梱包用パレットカヌーの浮き模型製作仮設建築芯材