| 基本密度 | 0.708 g/cm³ |
|---|
南米熱帯に広く分布するカンラン科の樹木。密度は約0.71と重く、しっかりとした手応えがあります。同科には香料の原料となる樹木が多く、本種も材に微かな芳香を持つことがあります。日本のカシ類に近い硬度を持ち、強度が求められる構造部材に適しています。一方で、シリカを含有することがあり、加工時に刃物を傷めやすいのが短所です。産地の風土では、その高さ40mに達する巨木から、長尺の良材が得られることで知られています。耐水性もあり、古くからカヌーの材料などにも使われてきました。