| 基本密度 | 0.348 g/cm³ |
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中国北部や朝鮮半島に自生する樹種で、日本ではマンシュウボダイジュとして知られます。密度は約0.35と極めて軽く、シナノキ属の中でも特に柔らかい部類に入ります。この軽さは加工のしやすさに直結し、特に手工具での加工においてストレスがありません。断熱性や吸音性に優れると考えられますが、構造材としての強度は期待できません。日本のシナノキ以上に柔らかいため、表面に傷がつきやすく、仕上げには硬い塗膜を形成する塗装よりも、木の質感を活かすオイル仕上げなどが好まれる傾向にあります。