トリプラリス・ウェイゲルティアナ

Triplaris weigeltiana
Ant Tree
Polygonaceae
広葉樹
基本密度
0.486 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ケヤキに近い標準的な重さ
密度(含水率12%時の推定)
≈486 kg/m³

物性データ

基本密度0.486 g/cm³

特徴・解説

南米の熱帯域に分布するタデ科の樹木です。通称「アリの木」と呼ばれ、中空の枝にアリが住み着き樹木を保護する共生関係で知られます。密度は約0.49g/cm³と中程度で、日本のカツラに近い軽やかさを持っています。タデ科の木材は珍しいですが、本種は比較的軽量で加工しやすいため、現地では内装材として利用されます。強度は高くありませんが、寸法安定性は比較的良好と推測されます。ただし、木材としての耐久性は低いため、湿気の多い場所や屋外での使用には適さないという制約があります。

🎨 色味
心材は淡い褐色からピンクがかった褐色で、辺材はクリーム色です。
🌿 木目・肌目
木目はほぼ通直で、肌目は細かく均質。滑らかな仕上がりになります。
🛡️ 耐朽性
低い。菌や虫に対する自然耐性は期待できず、屋内利用に限定されます。
🔧 加工性
非常に良好。刃物の通りが良く、接着や塗装の仕上がりも優れています。
📦 主な用途
内装用造作材、簡易家具、模型材、箱材、マッチ