ウアパカ・ヘウデロッティ

Uapaca heudelotii
Uapaca
Phyllanthaceae
広葉樹
基本密度
0.614 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 オークに近い中〜やや重い部類
密度(含水率12%時の推定)
≈614 kg/m³

物性データ

基本密度0.614 g/cm³

特徴・解説

Uapaca guineensisに近い特性を持つ、アフリカ産の広葉樹です。密度は約0.61g/cm³で、物理的性質もアッサとほぼ同様ですが、本種はより河川沿いや湿潤な低地に分布する傾向があります。日本のブナに近い密度感ですが、より油分を含み、耐朽性に優れていると考えられます。熱帯の過酷な湿度変化に耐える進化を遂げており、水辺の構造物に適した性質を持っています。加工面では、乾燥時の収縮率が大きいため、急激な乾燥は避ける必要があります。木材としての安定供給は限られていますが、その堅牢さは高く評価されています。

🎨 色味
心材は赤みを帯びた褐色、辺材は幅の広い淡黄色です。
🌿 木目・肌目
木目は交錯し、肌目は中程度から粗め。力強い表情を見せます。
🛡️ 耐朽性
高い。特に水湿に対する抵抗力が強く、腐朽しにくいのが長所です。
🔧 加工性
中程度。交錯木目のためプレナー加工で逆目が起きやすく、慎重な作業が必要です。
📦 主な用途
港湾材、杭、床材、車両材、一般建築