ベルノニア・アルボレア

Vernonia arborea
Vernonia
Asteraceae
広葉樹
基本密度
0.33 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 スギより軽く、非常に軽量
密度(含水率12%時の推定)
≈330 kg/m³

物性データ

基本密度0.33 g/cm³

特徴・解説

キク科としては珍しい高木になる樹種で、東南アジアに分布します。密度は約0.33と極めて軽く、日本のキリやスギの辺材に近い感触です。キク科の木材は非常に珍しく、植物学的な興味を引く存在です。材は非常に柔らかく、強度が求められる構造部材には全く適しませんが、断熱性や浮力に優れています。乾燥は非常に速いですが、柔らかすぎて加工時に繊維が潰れやすく、鋭利な刃物でないと綺麗な切削面が得られません。耐久性は低いため、一時的な用途や軽荷重の部材に限定されます。

🎨 色味
全体的に白っぽく、淡黄色から淡褐色。心辺材の区別は不明瞭。
🌿 木目・肌目
木目は不明瞭で、肌目は粗い。全体的にスカスカとした質感である。
🛡️ 耐朽性
非常に低い。腐朽しやすく、虫害も受けやすいため、乾燥状態の維持が必須。
🔧 加工性
容易。非常に軽いため切削は楽だが、柔らかすぎてバリが出やすいのが難点。
📦 主な用途
模型材梱包箱芯材浮き簡易的な彫刻