ウクバ

Virola surinamensis
Ucuhuba
Myristicaceae
広葉樹
基本密度
0.418 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 スギやヒノキに近い軽さ
密度(含水率12%時の推定)
≈418 kg/m³

物性データ

基本密度0.418 g/cm³

特徴・解説

アマゾン川流域などの湿地帯に多く自生する樹種で、現地では「ウクバ」の名で親しまれています。密度は0.418g/cm³と軽く、日本のシナノキに近い感覚で扱えます。水辺に育つ樹木ですが、木材そのものの耐水性は低く、乾燥が不十分だとすぐにカビが発生するデリケートな側面があります。一方で、その軽さと均質さを活かし、南米では生活雑器や安価な建材として欠かせない存在です。バンキバ(V. koschnyi)と並び、ビロラ材の代表格といえます。

🎨 色味
心材は淡い赤褐色、辺材はより明るいクリーム色を呈する。
🌿 木目・肌目
木目は真っ直ぐ。肌目は中程度から粗く、触り心地はややカサついている。
🛡️ 耐朽性
低い。特に湿気による腐朽に弱く、防虫・防カビ処理が推奨される。
🔧 加工性
容易。切削抵抗が少なく、接着や塗装も容易。乾燥は早いが反りに注意。
📦 主な用途
ほうきの柄おもちゃ簡易家具箱材内装パネル